二人の秘密
2002年4月23日彼と出会った時の私は、結婚していました。
でも、実際には家庭内別居をしていて、離婚秒読み段階だったのです。
毎日毎日随分長いこと、離婚を迷っていて、その当時専業主婦だった私は、家に篭りがちになり、しまいには自分の部屋に篭り、ネットとばかり向き合っていました。
そんな時に知り合った彼は、私に早く離婚しろと言ってました。「幸せになりたくないのか?」と、彼は年下とは思えないほど、しっかりとしたアドバイスをくれました。そんな彼に、私は甘えて、自分の生い立ちや、過去、コンプレックス、抱えている悩み等を、どんどん打ち明けて行きました。
彼は、いつもそんな私に相手をしてくれ、随分長いこと、彼とチャットもメールも電話も、長い時間かけて話して来ました。
そして、ついに昨年、2001年11月29日、私は離婚に踏み切りました。彼がいなかったら、もっと、離婚は遅くなってたことでしょう。まだ、その時の私達は恋愛関係にあったとは言えないけれど、でも、誰よりも1番に彼に離婚の報告をしました。離婚届の写真を撮って彼に、転送したり、市役所から「今、届受理されたよ」って、1番に電話しました。
なんだか、あの当時の私達は、二人の秘密を楽しんでるようでもありました。
でも、実際には家庭内別居をしていて、離婚秒読み段階だったのです。
毎日毎日随分長いこと、離婚を迷っていて、その当時専業主婦だった私は、家に篭りがちになり、しまいには自分の部屋に篭り、ネットとばかり向き合っていました。
そんな時に知り合った彼は、私に早く離婚しろと言ってました。「幸せになりたくないのか?」と、彼は年下とは思えないほど、しっかりとしたアドバイスをくれました。そんな彼に、私は甘えて、自分の生い立ちや、過去、コンプレックス、抱えている悩み等を、どんどん打ち明けて行きました。
彼は、いつもそんな私に相手をしてくれ、随分長いこと、彼とチャットもメールも電話も、長い時間かけて話して来ました。
そして、ついに昨年、2001年11月29日、私は離婚に踏み切りました。彼がいなかったら、もっと、離婚は遅くなってたことでしょう。まだ、その時の私達は恋愛関係にあったとは言えないけれど、でも、誰よりも1番に彼に離婚の報告をしました。離婚届の写真を撮って彼に、転送したり、市役所から「今、届受理されたよ」って、1番に電話しました。
なんだか、あの当時の私達は、二人の秘密を楽しんでるようでもありました。
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